離乳期の育児
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生後5ヶ月に入る頃から、離乳食を考える時期に入ります。
乳児は母乳やミルクを飲む際に上あごや舌を使って
母親の乳房や哺乳瓶の乳首をしごきながら飲みますが、
この頃からしごいてお乳を飲むことが自然にできなくなってくるためです。
これは、固形物を食べられるようになるために、
本能として具わっているしくみです。
スープや果汁などの液体で、母乳やミルク以外の味のするものから
食べさせはじめて、粒のない流動食、少しずつ粒を大きくしていき、
乳児の飲み込む力や噛む力を育てていきます。
ただし、一気に離乳食にするのではなく様子をながら授乳と並行に行い、
時間が経つにつれて授乳量(回数)を減らしていきます。
3食とも離乳食になり栄養が充分に摂れていることが分かると、
断乳を検討しても良い時期となっています。
目安としては生後12ヶ月頃ですが、個人差もありますので、
早ければ良いというものではありません。
子供の生育の状況にあわせて移行していきます。
以前(昔)は3ヶ月頃から離乳食を始め、卵も早くから食べさせていましたが、
最近では早くから離乳食を始めたり、卵を与えたりすると
アレルギーが出やすいなどの報告があるので、ゆっくりはじめる傾向にあります。
授乳期が終わる事を断乳といいますが、一般的には親の意思で
やめる場合が多いため、子供が自分で母乳を飲まなることを卒乳と呼びます。
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